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VINA AMUUのジュエリーには、天使UZYKYEL(ウズィキエル)からのメッセージがつきます。この天使には私が夢の中で出会っています。

UZYKYELは、「ベルリン天使の詩」という映画がありますが、その中に出ている天使のイメージに近いです。ダークスーツを来て、背の高さが2メートル近く、ウエーブのかかった黒髪を真ん中分けにして、耳の辺りまで髪があります。とても背が高いのですが、威圧感はなく不思議な透明感を漂わせていました。

初めて会ったときに、この天使に羽根はないのですが、明らかに人間っぽくないので、天使だということがすぐわかりました。名前は私が夢の中で聞きました。この天使は、夜の空というか、深い藍色の宇宙を飛ぶフクロウのようなイメージです。暗い闇の中でも目が効き、すべてを見通せます。私が非常に疲れているときなどに、たまに夢の中に表れ、必要なものを手渡してくれることもあります。

初めて会ったときは、夢の中で何かのセミナーに参加していました。外国人のサイキックの女性に教わっていて、その女性が参加者それぞれにその人のガイドを知らせていました。いざ、私の番になると期待感で胸を膨らませていたのですが、「続きはお昼休みのあとで」と言われ、がっかりしました。 お昼に、なぜか小さなコの字形のカウンターがあるラーメン屋に入りました。なんでラーメン屋なんだろうと思っていたときに、白いのれんをくぐって現れたのがUZYKYELでした。 ものすごく背が高くて、おそろしくラーメン屋が不似合いでした。私に小さな袋に入った塩を差し出してくれました。その塩は、海藻が入ったもので、当時の私に必要なものでした。 そのときに私は「名前を名乗らない人からものは受け取らない」と伝えると、少し戸惑ったような表情になりましたが耳元で名乗ってくれました。なんでその時にそんなことを言ったのかというと、どうしても名前が知りたかったからです。 その後も時々思い出してみると夢の中でUZYKYELとは会っています。いつもさりげないので、印象に残らないくらいなのですが、きっとそれも彼のスタンスなのだと思います。

UZYKYELは、それぞれのジュエリーについて、つけた時にどのように意識が変わるのかについて、教えてくれます。その教え方は、直接わかりやすく教えてくれるというものではなく、私の質問が鏡に反射して帰ってくるように、私に問いかけられ、自分の中から答えがわかっていくというようなやり方です。一緒にいて立ち会いながら、自分がこれだというものにたどり着くまで根気よくいてくれます。では、どうしてそれが自分の考えではなくメッセージだと気づくのでしょうか? 問いかけが繰り返されていくと、不思議に迷いがなく、これだなと思えるときがあるのです。UZYKYELといることで、私の側から見れば、インスピレーションが湧きやすくなるように感じますが、そのような形で私にメッセージを送ってくれているのだと思います。