TOP > Columns > ハーキマーダイヤモンド

ハーキマーダイヤモンド

私がハーキマーダイヤモンドを扱うようになった、いきさつをお話しします。 不思議な話ですが、2回目のコレクションの後、ハーキマーダイヤモンドの方から、私へ語りかけてきました。

頭の中で、「ハーキマー、ハーキマー、ハーキマー…」という声がしきりに聞こえ、その後もずっと続きました。次はハーキマーダイヤモンドを扱うということが、そのとき漠然とですが、わかりました。それと同時に、コンピューターの端末のような、あるいは携帯電話のようなイメージが浮かんできたのです。その意味は、ハーキマーダイヤモンドは、送受信機のような役割を果たし、自分の内側の世界で、繋がりたいと思うものへ繋げてくれるものであり、インターネットならぬインナーネットだということでした。これからは、もっともっと意識が広がっていく時代になると思うのですが、その時にハーキマーダイヤモンドは、その助けになってくれるような気がしました。

ハーキマーダイヤモンドは、内的な宇宙のネットワークに私たちの意識を繋げ、必要な情報にアクセスし、それを理解出来るようにしてくれます。持つことで、インナーネットワークへの接続がより容易くなります。

また、ハーキマーダイヤモンドは、コミュニケーションを良くする石とも言われています。意思の疎通がしやすくなり、必要な人に巡り会わせてくれる石でもあります。遠距離恋愛の恋人たちが持っているのに一番適しているとも言えるでしょう。大切な人と繋がっていることを実感として感じられるでしょう。

ハーキマーダイヤモンドは、多次元的な世界をも見せてくれます。ある特定の世界というよりは、自分が見たいと思う世界を、その都度、見せてくれるのです。また、同時に物事を俯瞰して見る視点を養ってくれます。時には、自分が想像もしていなかったものまで見せてくれることもありますが、その視点を手に入れることで、より全体を把握出来るようになるでしょう。

いろいろな層のレイヤーを見ることにより、自分が何をすべきかがわかり、それが現実化に繋がっていくのだと思います。インディアンのドリームキャッチャーの中央にも飾られていますし、賢者が持っていたというお話も聞いたことがあります。より宇宙的、全体的な視野を手に入れ、それをこの世界で実現したい人にお薦めの石です。

ハーキマーダイヤモンドを持った感じは、"ヤワな石ではない"、"かなり骨のある"という表現がふさわしいでしょう。人によっては、強い印象を受け、万人向けではないかもしれませんが、必要な人にはとても役に立ってくれるでしょう。私の場合も、ドリームキャッチャーシリーズの制作の時期が、ちょうど会社設立の時期に重なっていたのですが、より広い視野を持つことを助けてくれ、必要な人との出会いを増やしてくれたような気がします。また、自分の中に、全体を知りたい、仕組みを知りたいという思いがあったから、ハーキマーダイヤモンドと巡り会えたのだと思います。